ブローしてからカットする事について

個人的に言えば永遠のテーマである

『ブローしてからカットするのか』

『クセが出たままカットするのか』

一番最初に入社した美容室ではデンマンブラシで

毛髪の根本からしっかりクセを伸ばしてカット

するお店でした

その頃、アシスタントで技術も理解していない

状態だったからか

(これ、お客さん絶対自分でできないよな…?

なのにこんなにがっちりブローしてから

カットして大丈夫なのか…??)

と思っていました。

ブローしてカットする

とりあえずブローができるようにならないと

先に進めないカリキュラムだったので

黙々と練習していました

が、しかし心の中では

(クセを生かしてカットできるのが本当に

上手い美容師と言えるのではないか…?)

と思っていました。

だってそれが自然な状態じゃないですか

そのときの先輩に

『なんでブローしてからカットするんですか?

お客さんは自分でここまで完璧にブローできない

じゃないですか?』

と言った事があります。

生意気ですね…

そうすると先輩は

『美容室でしか出せないクオリティがあるし

きっちりブローしてカットした方が

綺麗に切れるんだ』

とおっしゃっていました。

しかし、自分は納得できませんでした。

クセが出ていて生え癖もあるのが自然な状態

VS

まっすぐか、

決められた曲線を持つブローした状態

どう考えても自分で乾かす時は

自然の状態なんだから

そのままカットしたほうが再現性

高いでしょうと…

そこで次の美容室では

ほとんどブラシを使わないで

手グシで乾かしてからカットする所を

狙って就職しました

実際、上手かったと思うしやっぱりクセを

見ながらカットしたほうがいいんだ!

と、その時思っていました。

そして

スタイリストになってからはウイッグを切る時は

ブローしてアールをつけたりしていましたが、

サロンワークではクセが強かったりしたらブロー

するくらいであまり意識はしていませんでした

なので自然な状態でカットした方がいいと

思っていたフシがあります

しかし

最近はある程度、

毛先の方向づけと収まって欲しい場所への

ブローをしてからカットしたほうが

綺麗に・再現性が高く切れるような気がします

理論は不明です

何故なのか?

解かる人がいたら教えてほしいです

まぁ

現段階の経験上の結論ですが…

↑ 追記 伝説の美容師に

納得できる答えを教えて頂きました

ありがとうございます!

こればっかりは自分でつかまなくちゃ

わからない事だし

人様に言われて納得できない自分みたいな

美容師は遠回りしますが

自分で発見できた時は納得できますよね?

世の中、口では説明できない事もある

のです。

images

それと

人頭のブローで困っている昔の自分みたいな

美容師に送る言葉があるとすると

『右サイドがはねる・内巻きにならない』

のではないですか?

ブローは根本・中間・毛先と角度を変える

必要があり、根本の方向がカギなのです

これは奥義とも言える事ですよー

右側がはねる・内巻きにならない原因は

東洋人の毛流れ・毛髪が微妙な螺旋状に

生えているためです

なので

右サイド全体の根本の方向

頭(右サイド)に対して45~55度位前に鏡の方

にもっていかなくてはならないのです

(美容師の背中が鏡と

平行になるくらいの立ち位置で)

中間と毛先は除々に収めたい位置に下ろして

いけばいいと思います

まぁ、説明しているわりに

あまりブローは上手くないというオチです…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする